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産後ドゥーラ
太田 郁代
おおた いくよ
産後ドゥーラとは
「母親も、すくすく育つ世の中に」
わたしたちの祖父母の時代、出産時には身近に出産経験者や家族が寄り添い、支えてくれることが当たり前でした。
しかし現代では、核家族化が進み自分の親とは離れて暮らし、近くにいても仕事を持っていたり、介護をかかえていたりと産後のお世話を頼める人がいないという方が多くいらっしゃいます。
産後ドゥーラは産前産後のお世話に必要な知識や技術を学び、ご家族だけでは足りない「手」になります。
「横たわって養生がしごと」
産後のお母さんの身体は、見た目にはわかりませんが、出産によって骨盤が開き子宮から胎盤が剥がれ落ちるため、全治2か月のケガを負っているのと同じ状況です。
さらにホルモンの大きな変化で心も身体もとても不安定になります。
産後2か月は骨盤底筋や子宮に負担をかけないよう、しっかり横になり養生することがお母さんのお仕事です。
「おっぱい以外の子育ては、みんなに手伝ってもらおう」
産後のお母さんは、疲れていても休まず、不安を感じても我慢してしまったり…。そんな頑張りすぎてしまうお母さんに寄り添い、支えていきます。
赤ちゃんのお世話も、家事も、子育ての心配事も、まるごと相談してください。
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